お菓子の由来

誰でも知っているあのお菓子は実は失敗作から生まれたお菓子だった!?

こんにちは、すみおです。

 

お菓子を作るのってとても楽しいですよね。
でも、失敗しやすくてなかなか手が出せない、作ってみたいけどなかなか一歩が踏み出せない方もいるかと思います。

失敗って怖いですよね。失敗すると材料が無駄になってしまうだけでなく、自分自身のモチベーションも下がってしまい「作りたくない」になってしまいます。

そんな中、世の中の誰でも知っているお菓子が「失敗作から生まれたお菓子」だと知ったら驚きですよね。

実は、「これが失敗作から生まれたお菓子!?」と驚くようなお菓子が沢山あります。

私も実際知った時はかなり驚きましたし、同時に「すごい!」と感動しました。

今回は、失敗作から生まれたお菓子を3つ紹介します。

 

 

1. タルト・タタン

タルト・タタンは型の中にキャラメリゼしたリンゴを敷き詰めてその上からタルトの生地を被せて焼いたフランス菓子です。
大きめのリンゴをぎっしり詰め込んでいるので見た目もインパクトがあるお菓子です。

タルト・タタンは今では馴染み親しまれたお菓子ですよね。私も大好きなお菓子です。

このお菓子の名前は、タタン姉妹の名前から由来しています。
19世紀末旧ソローニュ地方の町モランもっと・ブヴロンでホテルを経営していたタタン姉妹がいました。

そのホテルでリンゴタルトを作る時にタルト生地を敷き忘れてリンゴのみを焼いてしまったそうです。

後から気づいてタルト生地をリンゴの上に被せるように乗せて焼いてひっくり返したところ、とっても美味しいお菓子が出来上がったのです。

評判もよく、フランス中に広まりメジャーなお菓子になりました。

 

確かに、通常は生地を先に型にはめるお菓子が多いですが、タルト・タタンは先にリンゴを詰めて生地を上に被せて焼くタイプですね。

タタン姉妹のとっさの判断で美味しいお菓子が誕生しましたね。
失敗を「失敗」に終わらせるのではなく、「どうにかならないのか」と考えるのはとても素晴らしいことですね。

2. ガナッシュ

ガナッシュは、溶かしたチョコレートに生クリームを加えた、口どけのよい食べ物です。
生チョコレートやトリュフの真ん中で使われています。
今ではバレンタインの時期に大活躍のチョコですね。

実は、ガナッシュはフランス語で「Ganache=マヌケ」と言う意味です。

「チョコと何にも関係ないじゃない!」

と思いますよね。私も思いました。
ですが、理由がわかれば「なるほど!」となりますよ。

 

厨房で見習いの男性がチョコの鍋の中に誤って生クリームをこぼし入れてしまったそうです。
その時にシェフが「Ganache!(ボケ!)」と叫んだそうです。

試しにシェフが味見をし、あまりにもクリーミーな味わいに商品化が決定したとか。
名前は「ガナッシュ」と名付けることにした・・・ということです。

叫んだ単語が名前になるなんてアグレッシブですね。
でもこうして、生チョコレートやトリュフにガナッシュが使われていてメジャーなお菓子になっていますね。

 

3. ポテトチップス

皆さんお馴染みのお菓子の王道ポテトチップス!
私も小さい頃から食べ馴染んできたお菓子です。

そんなポテトチップスも実は驚きのエピソードがあります。

ポテトチップスの歴史は、1853年ニューヨークのサラトガ・スプリングスにあるホテルレストランでお客様が「フライドポテトを厚く切りすぎだ!」とクレームをつけたそうで、コック長が紙のように薄く切ったじゃがいもを揚げたというのがポテトチップスの始まりだそうです。

彼はポテトチップスが出る前は何度もフライドポテトに対し分厚すぎてべっとりしているなどと不満を言い食べるのも拒否をしていたそうです。

数度に渡って突き返した結果、反抗心で極薄のポテトを揚げたのだとか。

当初は薄すぎてフォークに刺せないと講義をしたものの、食べて見て気に入り、レストランで人気メニューになったそうです。

 

コックさんの逆をつく発想はすごいですね。分厚すぎるのであれば極薄にしてしまおうとういう考えは流石です。

お客様の声を元に出来たポテトチップスは今ではどこに行っても愛されるお菓子になりましたね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お菓子の由来は知れば知るほどとっても深く、食べるときなどに思い出したりすると、より一層お菓子を食べるのが楽しくなりますね。

そして、失敗に恐れていると何もできません。
失敗してこそ成功があると私は思っています。

失敗すれば次は成功します。
お菓子の歴史のように。

諦めずに挑戦していってくださいね。