レシピ

アイスボックスクッキーを上手に作ることを3つに分けて解説!

こんにちは、すみおです。

お菓子を家で作ると言ったときに、思い浮かぶのがクッキーではないでしょうか。大人から子供まで幅広く作られるお菓子ですね。お子さんと一緒に作ったり、大切な人に作ってプレゼントしたりするのにとてもぴったりなお菓子です。

 

クッキーは生地が出来たら冷蔵庫で寝かし、寝かした後に形を作り焼くといった作業工程が大変多いものです。

とても面倒な作業ですが、とても大事な作業です。

今回は、細長く丸や四角に整形して冷やし切って焼くタイプのクッキー(アイスボックスクッキー)の作り方で、作業のポイントを説明しながら3つに分けてお伝えしたいと思います。

・アイスボックスクッキー(プレーン)

材料

・無塩バター      150g
・グラニュー糖     90g
・塩          2g
・卵黄         7g
・バニラオイル     1滴
・薄力粉        200g

外側の砂糖       適量

 

 

1. 常温に戻したバターをボウルに入れ、マヨネーズ状になるまでホイッパーで練る。
(バターは常温に戻しましょう。冷たいとダマができたり扱いづらいので。)

 

2. バターにグラニュー糖、塩を入れ、白っぽくなるまで混ぜます。
(白っぽくなるのは砂糖を入れて混ぜることにより、空気が入り出来上がりの食感をよくする為です。)

 

3. 卵黄、バニラエッセンスを入れてしっかり混ぜます。
(一気に入れてしまって大丈夫です。)

 

4. ホイッパーからゴムベラなどに持ち替え、ふるった薄力粉を入れ粘りを出さないように切るようにして混ぜます。

 

5. まとまってきたらラップを広げ生地を包み冷蔵庫で1時間以上寝かします。
(生地を寝かせることによりバターが固まり整形しやすくなります。)

 

6. オーブンを180℃に設定し余熱します。

 

7. 生地を棒状に整形していきます。丸型にするのであれば棒状に整形しもう一度冷蔵庫で冷やします。

 

8. 固まった生地を軽く転がし形を整えたら霧吹きに水を入れ軽く水をつけたら砂糖を板の上に巻き転がすようにして砂糖をつけていきます。

 

9. 8ミリぐらいの幅でカットし天板に並べる。

 

10. 180℃のオーブンで17分焼く。

(オーブンにより異なりますので様子を見ながら焼いてください)

 

ポイントを3つに分けると

・バターの常温は必ず!でも溶かすのはダメ!

バターは常温に戻すことは重要なのですが、バターは完全に溶かしてしまったりしてはいけません。
バターが溶けてしまうと食感が変わってくるのと焼き上がったときに油が浮いてテカテカしまいます。
レンジで柔らかくするときはやりすぎに注意しましょう。
5〜10秒ずつ様子を見ながらすると液体になるのを防ぐことができると思います。

 

・卵を一気に入れると分離してしまう。入れるときは少量づつ。

先ほど工程2で卵黄を入れる時は一気に入れても大丈夫とお伝えしました。「分離しない?大丈夫?」と思った方もおられると思うので解説します。
私も習うまではこれで大変悩みました。
確かに、バターに卵を一気に入れるのは分離してしまいます。
では、なんで卵黄は大丈夫なのか。

 

卵黄は油脂、卵は卵黄卵白であり卵白は水分だからです。
バターは油脂、卵は水分が入った油脂なので、水と油は喧嘩をしてしまうので分離を起こしてしまいます。

 

では、バターと卵黄はどうでしょうか。
油脂同士なので喧嘩がなく混ざり合ってくれます。

 

それと今回は、卵黄の量が少ないこともあり安心していいのもありますね。

 

では、バターと卵は全く混ざり合わないのか。ということなのですが、そうではありません。
クッキーのレシピでも卵黄ではなく卵を使っているレシピもあります。
そういう場合は、少しずつ入れて喧嘩を起こさせないようにすると綺麗に混ざってくれます。
もし、分離しそうだなと思えはボウルのまま冷蔵庫で少し冷やして再度挑戦して見てください。

 

・薄力粉を入れてからは粘りは禁物!切るように混ぜましょう。

薄力粉を入れた時どうして粘りを出してはいけないのかを解説します。
練りすぎると「グルテン」が働き、生地を固くさせてしまいます。

 

グルテンは「柱」と思っていただければと思います。
粉が水を含むことでグルテンが働き、練れば練るほど柱が強くなります。
そうすれば強い柱になり焼き上がった時にクッキーが固くなってしまうのです。
そうならないために粉を合わせる時に切るようにするのです。
切るようにすれば多少のグルテンは出ますが、抑えることができます。

 

粉を合わせるまでは修正が多少効きますが、粉を入れてしまうと後には戻れないので注意です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
お菓子はとても繊細なものです。
一つ一つの作業工程に意味があって行なっていることなので、ポイントを抑えながらチャレンジして見てください。

 

「こんなに気を使うものなのか・・・」

 

と思ってしまいますが、逆にこれだけ抑えれば大きな失敗は防げるかと思います。

 

手作りのクッキーはとっても美味しいので、ぜひ自分好みのクッキーを作ってください。

 

記事を読んでいただきありがとうございました。

 

次の記事でもあらゆる疑問を解消していきたいと思います。